テクニカルイラストレーションとは機械製図法や写真では 表現できない製品の形状、寸法、取付け、機能、構造などを 立体製図法で表現するイラスト手法です。
文字が無くても内容を理解できることを利点とし、製品の製作工程で必要な組立図からユーザーが使う取扱説明書やオペレーションマニュアル、メンテナンス時にはパーツカタログ・サービスマニュアル等、製品に不可欠な物とされています。
またそれ以外にもテクニカルイラストレーションの精密さやクオリティの高さから、広告の分野でも多く利用されています。
当社ではテクニカルイラストレーション技術をいち早く導入し、大型機械から精密機械、生活家電まで、その構造や機能、部品などが、よりわかりやすい技術資料をご提供し続けるよう努めてまいりました。
国家資格である「テクニカルイラストレーション技能士」1級保持者も在籍しており、実機からの書き起こしを必要とするなど、難しい案件に関してもご対応しています。

テクニカルイラストレーションの種類
立体分解図・立体組立断面図（カット図）・回路図/配管図・透視図立体外観図/写真トレース/パース/鳥瞰図/蛙瞰図など

機械設計以外でも当技術を応用し、家具、構築物、建築関連でのイラスト作成も承っております

良い技術資料は御社のPLM（プロダクトライフサイクルマネジメント）・PDM（プロダクトデータマネージメント）やPL法対応に貢献するだけでなく、実際にマニュアルを使われるユーザーにも確実に大きなメリットをもたらします。
当社では単に「マニュアル制作します」ではなく、技術資料・マニュアル制作のノウハウを熟知したプロフェッショナルが、製品内容を熟知された御社ご担当者様と共に「わかりやすく正確に伝える」をコンセプトとして、より良い技術資料を作り上げていく技術とノウハウをご提供いたします。
またマニュアルを使われる現場の環境を考慮した、電子マニュアルについてもご提案しております。